主な施工実績
湖西市にホーンアレイスピーカー設置
セルコはこの度、静岡県湖西市が緊急避難用として計画した「ホーンアレイスピーカー」の施工において、メーカーと共同して設置を担当しました。ホーンアレイスピーカーは遠達性に優れたスピーカーで、今回の仕様（4連）の場合、1.5～2Kmぐらいの距離まで音が届くと言われているものです。
また、従来のスピーカーは「近距離では大きく、遠距離では小さい」という課題がありましたが、本製品の場合、距離に関わらず比較的均一な音量で到達する優れた性質があります。本製品は今後も各自治体や工場などでの設置が進むと考えられますが、当社も積極的に提案を推進してゆく所存です
また、従来のスピーカーは「近距離では大きく、遠距離では小さい」という課題がありましたが、本製品の場合、距離に関わらず比較的均一な音量で到達する優れた性質があります。本製品は今後も各自治体や工場などでの設置が進むと考えられますが、当社も積極的に提案を推進してゆく所存です
湖西市浄化センター
湖西市立新居保育園
保育園屋上から市内方向に設置
2013年4月
磐田市 津波監視定点カメラ
セルコでは、この度磐田市自治防災課より「津波監視用定点カメラ設置工事」を受注し、8月初旬に無事設置を完了させました。このカメラは津波監視を目的として磐田市福田漁港に設置したカメラの映像をインターネット回線を通じて市役所で監視するもので、自治防災課で監視することはもちろんのこと、同市のホームページを通じて一般市民も閲覧できるものとなっています。
また、最大の特徴はバックアップ用に衛星アンテナを設置したことで、これにより災害時にインフラが途絶えても監視が続行できるようにしてあります。津波監視用カメラの設置は全国で普及が進んでいますが、衛星アンテナによるバックアップ監視体制まで整えている自治体は少なく、今後あるべきシステムとして注目されます。
また、最大の特徴はバックアップ用に衛星アンテナを設置したことで、これにより災害時にインフラが途絶えても監視が続行できるようにしてあります。津波監視用カメラの設置は全国で普及が進んでいますが、衛星アンテナによるバックアップ監視体制まで整えている自治体は少なく、今後あるべきシステムとして注目されます。
現地の監視用カメラと衛星アンテナ
市役所側衛星アンテナ
2012年11月
湖西市へIP告知放送システム納入
セルコはこの度、湖西市役所に「IP告知送信機」、市内公立の幼・保育園、小中学校拠点20か所に「IP告知受信端末」を設置し、拠点内の既存放送設備と連動させて館内に放送を行える「IP告知放送システム」を納入しました。
同システムは消防庁からの「全国瞬時警報システム」（J-Alert）の緊急地震速報・津波情報や弾道ミサイル発射情報などをIPネットワークを利用して瞬時に公共施設内に放送するものです。
既存インフラを利用できること、瞬時に高音質な報知情報（音声）を配信できることなどが特徴で、今後の災害対策に有効なシステムになると期待されています。
同システムは消防庁からの「全国瞬時警報システム」（J-Alert）の緊急地震速報・津波情報や弾道ミサイル発射情報などをIPネットワークを利用して瞬時に公共施設内に放送するものです。
既存インフラを利用できること、瞬時に高音質な報知情報（音声）を配信できることなどが特徴で、今後の災害対策に有効なシステムになると期待されています。
市役所内に設置されたIP告知送信機
市役所内に設置されたIP告知端末
湖西市役所
2012年4月
災害対策用カメラ増設
セルコは一昨年に引き続き、浜松市から、積雪、冠水、河川氾濫などの監視を目的としたカメラの設置を受託しこの度無事に完工しました。撮影した映像は浜松市の専用サーバーを経由して、市の防災対策センターや関連土木事務所に送られ、荒天時などに監視されます。写真は浜松市天竜区の「北条峠」付近に設置されたもので、ここでは積雪の監視を行いますが、他にも河川の氾濫や、道路の冠水など、市内10か所で同様の監視をするためのカメラが設置されました。
今後も同様「災害対策用」カメラの設置などに積極的に取組んで行きたいと思います。
今後も同様「災害対策用」カメラの設置などに積極的に取組んで行きたいと思います。
2012年4月
浜松市 土木防災情報システム 完成
この度、セルコでは浜松市の発注を受けて、同市の「土木防災情報システム」を納入致しました。
近年、「ゲリラ豪雨」など局地的な集中豪雨により、河川の氾濫や道路の冠水など甚大な被害が増大しております。
本システムはこういった被害を回避・軽減することを目的として、危険箇所のカメラ映像や水位情報を的確に収集し迅速な対応を促すために設置されました。
セルコにおいてはこの内、カメラシステム（市内12ヵ所）及びシステム全体のネットワーク構築を担当させていただきました。カメラ映像など各種の情報は「浜松市土木部災害対策室」及び市内4ヵ所の土木整備事務所で常時監視する体制が構築されています。
本システムがこれからの防災対策の一助になれば納入業者として望外の喜びです。
近年、「ゲリラ豪雨」など局地的な集中豪雨により、河川の氾濫や道路の冠水など甚大な被害が増大しております。
本システムはこういった被害を回避・軽減することを目的として、危険箇所のカメラ映像や水位情報を的確に収集し迅速な対応を促すために設置されました。
セルコにおいてはこの内、カメラシステム（市内12ヵ所）及びシステム全体のネットワーク構築を担当させていただきました。カメラ映像など各種の情報は「浜松市土木部災害対策室」及び市内4ヵ所の土木整備事務所で常時監視する体制が構築されています。
本システムがこれからの防災対策の一助になれば納入業者として望外の喜びです。
実際に撮影している河川の写真例
現場に設置されたカメラの例
システムの中核「浜松市土木部災害対策室」
2010年3月
