避難器具
取扱い製品
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避難はしご
避難はしごを4階以上に設置する場合は、バルコニーに設置し、金属製の固定はしごまたは金属製の吊り下げはしごを使用しなければならない。さらに降下口が直下階の降下口と同一垂線上にならないよう、千鳥配置などにしなければならない。
避難はしごの降下空間は、縦棒の中心からそれぞれ外方向に20cm以上と、器具の前面から奥行き65cm以上で、地盤面などの降下面までの角柱形内とし、避難空地は降下空間の水平投影面積とする。
避難はしごの降下空間は、縦棒の中心からそれぞれ外方向に20cm以上と、器具の前面から奥行き65cm以上で、地盤面などの降下面までの角柱形内とし、避難空地は降下空間の水平投影面積とする。
緩降機
緩降機には固定式と可搬式の2種類がある。固定式は常時取付け具に固定されたまま使うものであり、可搬式とは使用時に取付け具を固定部材に接続して使うものである。
調速器の降下速度を調節する方式には、スピードが出ると遠心力でブレーキがきくようにしたブレーキライニング方式と、回転スピードを一定に保つために外歯車と内歯車との間に数個の遊びギアを入れた遊星ギア方式などがある。
調速器の降下速度を調節する方式には、スピードが出ると遠心力でブレーキがきくようにしたブレーキライニング方式と、回転スピードを一定に保つために外歯車と内歯車との間に数個の遊びギアを入れた遊星ギア方式などがある。
セーフティハッチ式救助袋
セーフティハッチ式救助袋は入り口金具・袋本体・緩衝装置・取手・下部支持装置等により構成されていて、窓またはバルコニーから袋の内部を通って地上へ避難する設備です。その方式は斜降式と垂直式とに分かれます。