全国第1号! 無線式自動火災報知システム設置

木下恵介記念館(旧 浜松銀行協会)全景

セルコは、ホーチキ株式会社の開発商品「無線式自動火災報知システム」を全国第1号で浜松市の「木下恵介記念館」に設置しました。

このシステムはこれまで有線式しかなかった自動火災報知設備の分野に、新たに無線式でシステムを構築できるようにしたもの。

今まで文化財などでは建物に傷をつけたり穴を開けたりすることができない、美観を損ねるなどの理由で火災感知器の設置が困難なケースが多々ありましたが、このシステムによって設置が可能になります。
文化財の他に、以下のような場所でも容易に無線式感知器の設置が可能になります。
  1. 増築、改修などレイアウト変更が多い場所
  2. 天井に配線を持っていくことが困難な場所

システムの特徴

無線式自動火災報知設備 アンテナ (赤丸部分)

  1. 工事期間が短縮できる
  2. レイアウト変更に柔軟に対応できる
  3. 絶縁不良・断線・短絡することがないため、維持管理の信頼性が向上する


また、感知器の移設が可能となるため、これまで難しかったリースの適用も可能です。
セルコでは、今後多くの現場に無線式自動火災報知システムの設置をおすすめしていきます。
施工実績
お問い合わせ・無料見積もり