創立60周年を迎える新年にふさわしい『門松』

古橋竹材店様(浜松市中央区城北)より、創立60周年を迎える新年にふさわしい『門松』が届きました。

門松とは
本来は門(門口)に立てる松のこと。なぜ松かというと、歳神様は生命力の象徴であり、その生命力は枯れることがない=冬でも青々とした松に依りつくと考えられているからです。歳神様をお迎えするとき、「我が家はここですよ」というわかりやすい印を出す=松を飾る、歳神様は松を目印としてそれぞれの家を訪れると言われています。

門松に「切り火」をしてくださる古橋竹材店様 ★切り火とは 火打石をカチカチ鳴らすことを「切り火」といいます。 火打石は、火をつける道具としてだけではなく、古くから厄除けや邪気払い、縁起かつぎの道具としても使われてきました。 また、火は古くから神聖なもの、清浄なものとされ、邪気など悪いものは火を嫌うと考えられていました。 火打石から出た火花は「生まれたての火で穢れ(けがれ)ていない」ということから、厄除けやお清めなどに効果があるとされ、江戸時代のころから庶民が縁起かつぎのため、家を出ていく人に 「無事に帰ってきますように」 「良くないことが起こりませんように」 「縁起の良いことが起こりますように」 と願いを込め切り火を行っていたのです。

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